第2回説明会を終えて
3/13に、大学入試説明会第2回を行いました。やはり、今回も参加いただいて良かったという内容になったと思います。そのポイントは次の通りです。
受験校選択
特別入試には、様々な試験があります。同じ大学でも学部・学科によって試験内容も異なれば、選考基準も大分違う場合があります。ここをしっかりと調べる・見極める必要があるでしょう。
自分の長所を活かせる試験かどうか。これも重要なポイントです。受けてみたい大学だけど、せっかくの自分の長所(武器)を活かせない試験内容の場合は気を付けなくてはなりません。
自分の希望する学部(学科)は、実際、どういう勉強ができるのか。ここも誤解が多いポイントです。話しを聞いてみると、本人がイメージしているのとかなり異なるケースが多いのです。
試験内容
例えば、一口に「小論文」と言っても、学校(学部・学科)によって、内容は様々です。実際の問題を見て、こういう内容(形式)なんだ、というのを確認してみるといいでしょう。自分に向いてる(対処可能)とか、これはちょっと考えていたのと違い、向いてなさそう(対処が難しい)ということが分かります。
受験生には見にくい点
書類審査(1次試験)でかなり絞り込む試験については、英語のスコアーなどが重要な場合が多いです。でも、実際にどのくらいのスコアーが必要なのかは難しいところですね。
同じ試験でも、学部(学科)によってどういう受験生を求めているかが、大きく異なることがあります。例えば、同じ大学の帰国生(海外就学経験者)入試でも、帰国生を受け入れたいという姿勢がはっきり分かる学科と、優秀な人が来たら受け入れようという姿勢の学科があります。その見極めも重要です。
このような点は、経験が豊富なLEOでは、過去の例から具体的なアドバイスができます。この点は、直接合否にもかかわるところですので大切です。
他にもいろいろな話ができて、とても有意義な説明会でした。参加いただいた方々にも納得いただけたようで良かったです。大学入試説明会は、3/13で終了しましたが、いつでも面談は可能ですので、ご希望の人はお知らせください。
3/19は、第2回中学入試説明会を開催します。是非、ご参加ください。お待ちしております。
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