娘は、父親の仕事の関係で海外で生まれ、その後も数カ国に滞在し、中学三年の三学期に帰国しました。
帰国後、日本の高校を受験する際に友人の紹介でLEOの吉澤先生に初めてお会いするまで、親子共々、日本の受験のいろはすらわからなかったわけですが、帰国生の中学受験から大学受験まで幅広く指導していらっしゃる先生に、その時以来今日まで、多くの貴重なアドバイスをいただくことができました。
娘のような様々なバックグラウンドを持つ帰国生一人一人の持つ特性を理解して、忍耐強くそして温かく指導にあたられるLEOの先生方に多くの帰国生がどれだけ励ましていただいてきたかを思いますと、親といたしまして改めて感謝の念でいっぱいです。
日本の高校生活を存分にエンジョイし、それまでは勉強をコツコツやるという習慣のなかった娘が、「LEOは休まない、宿題は忘れない、単語テストで満点をとろう!」という先生のアドバイスには唯一耳を傾けたことが、最後、良い結果に結びついたのではと思います。
カリキュラムも進み、受験前に相当レベルの高い難しい問題をやらなければならなかったときには、娘は何度も音を上げ、落ち込んでいたようでした。でも先生はそれをご承知で、むしろその時期にその経験をすることで、本番に余裕をもって力を発揮できたはずということをおっしゃっておられました。まさにその通りだったそうです。
豊富なご経験と合格という実績に基づいた確かなご指導、そして、子どもたちの悩み事などにも親身になってくださり、安心も与えてくださるLEOの温かい先生方に、心からお礼を申し上げたいと存じます。