- 出身校: 東京学芸大附属国際中等教育学校
- 合格校: 上智大学、国際基督教大学帰国入試
- LEO通学期間: 約1年
- 役立った講座: 英語長文、英語エッセイ、小論文
私がLEOで学んだことは、努力を重ねればそれが必ず形になるということです。帰国してから大学の帰国入試に対する知識はほとんどないも同然の状態でLEOに行き、まずは的確な情報をもらい、高校2年生の冬休みから私の受験勉強は始まりました。
学校の友達のほとんどが既に塾に通っていたので自分は遅れを取っているのではないかと不安に思っていました。しかし、先生が最初に「勉強した量と努力した分だけ結果が返ってくる」と言ってくださった言葉を信じ、出された課題や宿題、問題を一生懸命解き、数をこなし、和訳やエッセイの基礎を自分の中に叩き込むように勉強しました。最初は和訳が本当に大変で授業も億劫になるくらいでしたが、だんだんと量をこなすうちに四苦八苦していた問題も解けるようになり、最終的には志望校にも合格でき、努力は本当に実るのだということを教えてもらいました。
また、全く違う学校に通う帰国生の友達も増え、学校とはまた違う心のよりどころにもなります。さらに、様々なトピックのテキストを通して先生らと意見を交わして、いろいろな意見を聞くことができるので、社会勉強としての知識や、日本語小論文にも役立つ知識を蓄積することができ、本当にためになりました。LEOで学んだことは、受験のためだけでなく、これから先にも繋がるものです。LEOで学べたことに、本当に感謝しています。