- 出身校: 国際基督教大学高等学校
- 合格校: 上智大学外国語学部、国際基督教大学、上智大学国際教養学部
- LEO通学期間: 1年半
私は、高2の夏ごろから受験に対して不安になりはじめました。学校では、AOや帰国入試に落ちた時のために、世界史や日本史を勉強する人がたくさんいましたが、私は、AOや帰国入試に臨むことにしました。
そういう私にとって、LEOの吉澤先生の英語の授業は最適でした。授業は週に2~3回で各1時間半と決して長くありませんが、時計を見る暇もなく、和訳やエッセイ、長文問題を次々にやります。私は、特にエッセイの授業が好きで、死刑制度から環境問題、言語や文化、そして、民主主義やグローバリゼーションなどのトピックについての文章を読み、自分の意見を述べる授業です。また、先生自身がそれらの問題についてどういう考えを持っているかを話してくれます。先生の意見はいつも説得力があり、時に心温まるものでした。
1年半LEOに通うことにより、英語力が付いて自信を持てただけでなく、時事問題にも興味を持つようになました。先生の授業についていけば、知らないうちにそうした文章を正確に読める語彙力が付き、それぞれの問題について自分の意見を英語で書けるようになります。LEOで学んだことは必ず大学に入ってからも役立つと思います。
特に、AO入試や帰国入試を考えている人にはLEOを推薦します。LEOの授業を受講していれば、必ず良い結果が出ると思いますし、受験勉強以上のことを得ることができます。みなさん、LEOで勉強し、自分を鍛えましょう。