伊藤隆一

  •   合格校:  東京外国語大

LEOは大手予備校ではできない少人数制のクラスで、先生に思いっきり質問等ができ、勉強には最適な環境だと思う。英語は帰国生に合った形で行われるのでとても良かった。

実際、私は大手S予備校に通っていたが、授業が一方的で訳の分からないものになっていた。しかし、LEOは少人数制ということだけでなく、帰国生特有の弱点を克服させてくれる授業を行ってくれた。そういう点では特に小論文の授業はとてもすばらしかった。

ゼロからのスタートだったが、最終的には早稲田大学政経学部AO入試合格というレヴェルにまで引き上げてくれた。文章を読み、自分達の意見を言い合い、お互いの書いた小論文を批評し合うということは大学の授業と同等の質であった。常に問題意識を持ち、自分の頭で考えるということを身に付けさせてくれた。このことは小論文を書く上で非常に大切なことなのだと思うが、他の予備校ではできそうでできないと思う。

最近の入試は小論文重視といわれているが、実際に入試を体験してそのように感じた。小論文はトレーニングを重ねると伸びる科目である。しかし、良い先生と良い環境の下でトレーニングをしなくては意味がない。LEOにはそのような環境がそろっている。入試を制したければLEOでトレーニングをするべきである。