佐野桃子

  •   出身校:  国際基督教大学高校
  •   滞在国:  アメリカ/2年 シンガポール/3年
  •   合格校:  早稲田大学国際教養学部
  •   LEO通学期間:  高2の1学期~高3終わり(1年半位)
  •   役立った講座:  英問英答、小論文、時事教養、英語記述・長文読解

「LEOの受験勉強で良かった点」

 私が、LEOに入ったのは、高2の英検コースを受講した時でした。当時(多分今も)私は眠り癖があったのですが、LEOは少人数制で先生の目がきちんと行き届いていたので緊張感を保つことができました。

 高3になるとコースの数も生徒数も増え、本格的に自分は受験生になったのだと感じると同時に、焦りも感じ始めました。受験までもう1年もないのに、英語の長文は読めない、英語のエッセイや小論文は時間内に終わらない。LEOはかなり早い時間から難関大の問題を与えてくれたので、今思えば早くから特訓できて良かったけれど、当時はかなり大変でした。周りもまた出来る人ばかりだったので何とかその人たちに追いつけるよう、必死に頑張っていました。

 LEOの良い点は入試に的を絞った問題を出してくれるところ、そして気軽に質問したり受験の相談をする事ができるところです。過去の先輩の話を聞いて励まされることもありました。そして私が何よりLEOに感謝しているのが、AO試験の為の志望理由書の添削です。正直言って私は志望理由書とは何なのか全く分からなかったので、取り敢えず書いて先生に見て頂きました。先生が添削してくださったお陰で文がしっかりとまとまり、新たな点を付け加える時も、それを土台に内容を発展することができました。

 早稲田の入試には他に筆記と面接の試験があったのですが、筆記は直前期まで英問英答のクラスで、その入試向けの勉強をしたので本番も動じませんでした。また面接も志望理由書できちんと自分の考えの方向づけができたので、当日も落ちついて臨むことができました。私の合格はLEOの先生方のお力添えなしには到底得ることはできなかったと思います。

 LEOは、様々な経歴の人がいる楽しい塾です。皆まじめにやるけれど、面白い時は大笑いします。私は充実した受験生活が送れました。LEOで頑張って栄冠を勝ち取ってください!!