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TOP > 吉澤コラム > 2013年03月  の小言
2013年度大学入試を振返って その2

 2013年度大学入試を振返って その2

 LEOには、帰国生を受け入れる学校からの生徒が集まります。
2012年度で言うと、ICU、成蹊、頌栄女子学院、学芸大附属国際
中等、富士見といった学校の生徒が来てくれました。年度によっては、
これらの学校以外に、都立国際、桐朋女子、洗足学園、啓明学園
などから来てくれることもあります。

 異なる学校の人たちと初めて会って勉強するので、最初のころは、
それぞれがどんな人たちなのだろうかといった感じの中で受講して
いる様子が窺えます。時間が経つと、皆、やはり似た経歴を持って
いることが分かり、また、英語を勉強する上で、そういう人たちと共に
学んでいくことのメリットを感じるようになります。そして、段々と打ち
解けて、いいムードになっていくことが多いと思います。特に、2012
年度生たちは、クラス全体として仲良くまとまりました。そして、お互いに
頑張って、みんなで良い結果を勝ち取ろうというムードになりました。
生徒の声を紹介します。

 「LEOに行くことによって、学校は違っても、ともに頑張る仲間に出会う
ことができ、かけがえのない思い出を作ることができました。これは、
LEOだからこそ可能だったと思います。」

 「周りの生徒も自分と似たような境遇であったため、とても居心地が
よかったです。素晴らしい先生方と仲間たちとともに受験を迎えられた
わたしは本当に幸せだと思います。」

 「何回か他の一般の塾にも通いましたが、それらは全部自分に合い
ませんでした。それは、先生に帰国生だということをちゃんと理解して
もらえなかったからだと思います。それに比べてLEOでは周りも帰国生
でしたし、先生が帰国生のことをしっかり理解してくれて、親近感が湧き、
とても居心地が良かったのです。何より、先生を中心にクラスがまとまって
いて授業を受講するのが楽しく、勉強することが楽しく感じられるようになり
ました。そして、自分がどんどんできるようになるのを実感できてとても嬉し
かったです。」

 「LEOで学ぶことで、似たような境遇にいる仲間と巡り合え、共に非常に
密度の濃い授業を受講し切磋琢磨し合うことで、私の学力は着実に向上
したと実感しています。」

 こうした声は、毎年、高校受験生からも聞かれます。それぞれ別々の中学に
通っている帰国生とLEOで出会って、一緒に時を過ごすことで、何かほっとする
ところがあるようです。

 試験では、自分の体験や経験に基づいて英語や日本語でエッセイを
仕上げるといったものや、自分の経験を活かした将来像といったものを
問われたりします。さらに、経験や知識をもとに社会や世界が抱える問題に
対してどう考えるかなどを問われることもあります。LEO生の受験校はそれ
ほどバラバラではありません。と言うより、いくつかの学校に集中しますので、
教える側からすれば、的を絞りやすく、それらの大学の試験に特化した内容
での授業が可能です。生徒からすれば、何をすべきなのか、どう準備すべき
なのかが分かりやすい授業になっていると思います。再び、生徒の声を
引用します。

 「LEOは、早い時期から生徒ひとりひとりを考慮して様々な教材や過去問を
用意するという、受験にとって最適かつ最高な学習環境を提供してくれました。
難解な文章の含意を読み取るために、自らの意見や体験を語り合ったり、
先生の意見を聞いたりすることにより、読解力が強化されただけでなく、
時事問題や世間一般に対する知識や関心も増し、視野も広がりました。
授業はどれもとても充実していて、将来のことや進路のことを深く考える
機会も与えてくれました。」

「LEOは、お互い刺激しつつ励まし合う素晴らしい仲間と巡り合わせて
くれました。さらに、授業を通じて、将来、なぜ自分が英語を使い、国際的な
場で働きたいかを気づかせてくれました。これは、私の将来にとってとても
大きなことだと思います。」

 「英語の授業では、早い時期から過去問や先生の作った問題に取り組む
ことによって自分の実力が伸びていくのを感じました。特に和訳やエッセイに
関してはしっかりLEOで準備することができたため、上智大学の試験には
自信を持って臨むことができたと思います。高3から始まった小論文の
授業の内容もとても充実していて、自分たちの志望校に絞って問題を用意
してもらったのも役立ちました。」
 
 最後に、LEOは小人数で生徒一人一人をしっかり把握できるという
良さがあると思います。教師と生徒の距離がかなり近い塾です。また、
帰国生を対象にずっとやってきましたので、彼らの特徴も心得ている
つもりです。そこで、教師と生徒の信頼関係が築けるのだと思います。
ここがとても重要なポイントです。この関係がしっかり築けた年度ほど
良い結果が生まれているように思います。これは、ちょうどチーム
スポーツで良い結果が出せた年は、コーチあるいは監督と選手、
そして、先輩と後輩が信頼し合い一つになれた時であるのと同じ
感じです。2012年度は、LEOの歴史でも最もクラスのムードが良く、
チームとして一つになれたという実感がありました。

 「緊張や不安で押し潰されそうになった時はいつでも、先生方や
仲間の言葉や存在が励みになりました。入試当日、胸を張って「あれ
だけ皆と頑張ってきたから、きっと大丈夫」と思えるほどに成長できた
のも、また、晴れて全ての志望校に合格することができたのも、LEOの
おかげです。」

 「LEOの最大の良さは、少人数だからこそ実現できるアットホームな
環境だと思います。先生が生徒一人一人のことをきちんと理解してくれ、
いつでも相談しに行くことができました。大手の塾ではここまで生徒と
向き合うことはできないと思います。試験の直前になって、すごく緊張
したときも先生たちに勇気をもらいに行くことが何度かありました。」

 2012年度生は、相当の問題量をこなしてくれました。前向きに学習に
取り組んでくれました。授業を楽しんでくれました。そして、ばらばらの
学校から集まったにもかかわらず、一つの素晴らしいチーム(家族)に
なりました。その結果、それぞれの努力が報われました。そういう人たちと
出会えて幸せでした。LEOの2013年度大学入試を振返った感想です。

[  2013/03/13 11:03  ]   [    Diary  ]  ▲ TOP ▲

2013年度大学入試を振返って その1

 2013年度大学入試を振り返って その1

 まず、今振り返って思うことは、LEOの2012年度高3生は、素直で、
謙虚で、向上心の高い人が集まってくれたなということです。

 毎年そうですが、みなさん帰国生で、海外では英語で授業を受けて
きた人たちですから、英語に関しては、それなりの自信を持っています。
TOEFL、ましてやTOEICのスコアーは、一般的に考えればすごいもの
です。また、英検で言えば、1級か準1級保持者です。

 そういう人たちがLEOに来てまず驚くのが、大学入試での英語問題の
レベルの高さです。LEOの生徒たちが目指す大学では、ネイティヴの
学者が書いた論文がそのまま入試問題に使われ、その文章を正しく、
そして深く読み取ることを求めています。そのうえで、AOや帰国入試では、
自分の意見を述べることが要求されます(英語または日本語で)。

 このレベルの文章になると、TOEFLで高得点の人、あるいは、英検
1級保持者であっても、必ずしも、正しく文章を読みとれるとは限りません。
実際、最初のころは、良い点を取れる解答を作れる人はほとんどいません。
多くの人は、英文を読んで、書いてあることは大体分かったと認識しますが、
それでは文章を理解したことにはなりません。いわゆる勘違いというやつ
です。それでは、大学が求めている解答は作れません。ここが肝心で、
これが分からないままでいると、本番で不合格になった時に、どうして
自分が不合格だったのかも理解できないことになります(こういう人が
かなりいます)。

 LEO生は、ここのところをしっかりと認識し、今のままではいけないことを
早い時期に自覚してくれました。自分が分かったと思っても、実際には50%
くらいしか理解していないことが分かったのです。そして、こちらが与えた
ものを謙虚に消化していってくれました。その過程で、文章を正しく、深く
読むという作業がどういうことなのかが段々分かっていったように思います。
また、英単語テストにも本気で取り組んでくれました。他の人に負けたくない
という思いもあったでしょう。みんな満点を取るつもりで臨んでくれたと思い
ます。生徒の生の声を紹介します。

 「英語も小論文も、授業内容は決して簡単なものではありませんでした。
英語もこのレベルの英文を読みこなすことを要求されるとは思ってもいま
せんでした。でも、そうした難問が理解できた瞬間や、LEOの英単語テスト
で満点を取った瞬間が、本番の試験会場での私の自信につながっていき
ました。」

 これは、入塾前に英検1級を持っていた子で、LEOで学んでいくうちに、
最終的には、TOEFLも110をクリアした生徒です。さらに別の生徒は次の
ように言ってくれました。

 「LEOで学ぶことによって、私の英語は大きく成長したと強く感じています。
特に、最初はうまく書けなかったエッセイが上達したと実感できた時は、
本当に、LEOで学んで良かったと思いました。かなりレベルの高い内容の
ものを読み、それについて自分の考えや意見を書けるまでに持って行って
くれたことに感謝しています。」

 この生徒は、小6の時に帰国した子で、LEOで学んでいく中で、英検1級を
取得しました。

 レベルの高い文章に読みなれることが大切ですので、LEOでは、過去
問題を使いながら、その文章と関連のあるものを探して教材にしています。
そして、ただ読むだけでなく、そのトピックについて自分ではどう考えるか
という部分を大切にします。こういう読み方の習慣が付けばしめたものです。
いわゆる読解力がアップしてきます。また、自分でいろいろなことに興味が
持てるようになります。これがひいては日本語小論文にも役立つことは
間違いありません。ちょっと長いですが、生徒の声を引用します。

 「私にとって、LEOの英語の授業は最適でした。授業は週に2〜3回で
各1時間半と決して長くありませんが、時計を見る暇もなく、和訳やエッセイ、
長文問題を次々にやります。私は、特にエッセイの授業が好きで、死刑
制度から環境問題、言語や文化、そして、民主主義やグローバリゼーション
などのトピックについての文章を読み、自分の意見を述べる授業です。また、
先生自身がそれらの問題についてどういう考えを持っているかを話してくれ
ます。先生の意見はいつも説得力があり、時に心温まるものでした。1年半
LEOに通うことにより、英語力が付いて自信を持てただけでなく、時事問題
にも興味を持つようになました。先生の授業についていけば、知らないうちに
そうした文章を正確に読める語彙力が付き、それぞれの問題について自分の
意見を英語で書けるようになります。LEOで学んだことは必ず大学に入って
からも役立つと思います。」

 今年度は、このように生徒たちが、自分の英語力(読解力)と大学が
求める英語問題・解答がどういうバランス状態にあるかを、冷静にそして
謙虚に認識してくれたことが、素晴らしい結果の最大のポイントであった
ことはまちがいありません。この仕事を長くしてきて、ある程度英語が出来る
人はたくさんいますが、現実を見ず、あるいは、現実から目を逸らして
しまって、客観的に自分の力を把握できる人は少ないというのが実感です。
ここをきちんと見極め、しっかりとした訓練を経なければ(たくさんの問題を
こなし、実際のテストで高得点を取れる力を付ける)、結果はついてきません。
また生徒の声を聞いてください。

 「そして何より、努力した分だけ自分に返ってくるということを教えてくれ
ました。最終的には受験結果は自分の責任なのです。今回は受験でしたが、
これは、将来とても役立つと実感しています。」

 2012年度生は、本当に努力し、素晴らしい成果を上げることができました。
一番のポイントは、英語を武器にできるまでに鍛えたこと。語彙力を付け、
読解力を付け、自分でいろいろなことに興味を持ち、自分なりの考えを発言
できるようになったことです。今年度は、何と言っても授業をしていた楽し
かった。それは、生徒たちの授業に臨む姿勢・態度に、こちらもより前向きに
反応したからだと思います。では、このへんで「入試を振返って その1」を
終えます。その2では、もう一つの成功のカギだったと思われることを紹介
するつもりです。

[  2013/03/09 12:03  ]   [    Diary  ]  ▲ TOP ▲

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